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血管は管じゃない?血液が流れる理由

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1ヶ月に300万回も鼓動している

みなさんは、血管がどんな働きをしているか知っていますか?
血管は血液が通るための管だ、と思っていませんか?
それは大きな間違いです。

では、血管の働きとは?それを知るためには、まず、血圧について知る必要があります。

よく上の血圧、下の血圧といいますが、みなさんはそれが何を表しているか、分かりますか?

心臓はポンプのように血液を動脈に押し出しています。
心臓はぎゅっと縮んで中に溜まった血液を押し出し、膨らむときに新しい血液を吸い込みます。
この1回1回の動きが鼓動です。
鼓動は1分間に60~70回ですから、1時間に4200回、1日10万回、1ヶ月に300万回もこの運動を繰り返しているわけです。

心臓が縮んで血液が押し出されると、動脈につながる弁が閉じたとき、つまり圧力が下がったときの血圧を「下の血圧」といいます。

健康な人の上の血圧は130mmHgくらいですね。
Hgとは水銀のことです。
動脈の壁には、水銀を130ミリ押し上げる力が1分間に70回もかかっていることになります。

血管の収縮力で血液は全身に送られる

では、心臓から押し出された血液はどうなるのでしょうか。
いくら心臓の力が強くても、体を一周回すほどの力はありません。
答えは、「血管自体が収縮しながら血液を先へ先へと送っているの」です。
卵を飲み込んだ蛇をイメージしてみてください。
血液は血管のおかげで全身に行き渡ることが出来るのです。

血管がただの管ではない理由はここにあります。
血管は管ではなく臓器です。
大人一人の血管は、約10万キロの長さがあるといわれています。
そして、血管壁の総面積は、東京ドームの6個分にもなります。
血管は最大の臓器と覚えておいてください。

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