生活習慣改善の最終章は運動

体を動かすことが基本

生活習慣の改善について、いろいろな角度から考えてきましたが、最後は運動です。
まあ、嫌な顔をせずにお付き合いください。

運動といっても、ジョギングをしろ、というわけではありません。
基本はちょこちょこと体を動かすことです。
今の世の中は、パソコンとスマホさえあれば、机の前に座ったままなんでもできるようになりました。
全体的な活動量が減っていることは間違いありません。

運動不足解消には、日常生活の中での「立つ」「歩く」「しゃがむ」などの基本動作を増やすことから始めてください。
一説によると、ガーデニングがいいようです。
適度に体を動かすうえ、野菜などの収穫を体験すれば、精神衛生的にもリフレッシュできます。

急性効果と慢性効果

しかし、すでに肥満体型になっていれば、カロリーを消費する有酸素運動を意識的に行う必要があります。
まずは手軽なウォーキングから始めてはいかがでしょうか。

有酸素運動には、急性効果と慢性効果が期待できます。

食後すぐにウォーキングをすれば血糖値が上がらずに済みます。
これが急性効果です。
一方、半年間、ウォーキングを続ければ、筋力や持久力がアップします。
これが慢性効果です。

始めれば楽しいもの

運動を習慣にすれば、急性効果と慢性効果が相乗効果となり、生活習慣病を撃退してくれます。

運動というのは、初めは億劫でも、効果が出始めると楽しくなるものです。
典型的な肥満体型だった人が、ジョギングを始めて3ヶ月で見違えるほどすっきり体重を落としてびっくりしたことがあります。
「走るのが楽しくて」と話していた笑顔が忘れられません。

シューズとウエアを新調して、とりあえず始めてください。