風邪に強くなる

ウイルスにも、季節の好みがある

風邪のウイルスのにも、水を嫌って湿度の低い冬に流行するものと、水が好きで湿度の高い夏に流行するものとがあります。

冬のウイルスの代表選手がインフルエンザ。

夏風邪の原因となるのが、コクサッキーやエンテロ、エコーなどのウイルスです。

湿度に関係なく1年中流行するアデノなどといったウイルスもいるのでご注意を!

ビタミンCは風邪に効く?

1960年代後半にビタミンCの大量摂取が風邪に効くという説が提唱されました。

いまだに、「風邪に対するビタミンCの大量摂取」のは批判も少なくはありませんが、1日1~4gの摂取(推奨量は成人100㎎/日)で、風邪の期間、重さが軽減したという研究結果があります。

胃への副作用を避けるため食後の服用がおすすめです。

今年の風邪は胃腸にくる?

風邪をひいたときにおう吐や下痢をすると「今年の風邪は胃腸にくる」などといいます。

1973年、冬期に乳幼児に起きる嘔吐下痢の原因として、ロタウイルスが発見されてから、胃腸炎ウイルスが次々に明らかにされました。

反面、風邪ウイルスがは胃腸炎の原因であるという証明はされていません。

冬に流行する風邪と嘔吐下痢は、どうやら別の原因によるようです。

冬夏にかかわらず風邪ウイルスは猛威を振るう可能性があるので体調には十分気を付けてください。

以外に知らない「かぜ」

風邪をひくのは、どうして?

風邪は

  1. 寒さ・暑さなどの温度変化
  2. ウイルス
  3. 睡眠
  4. 栄養

といった4つの要素が互いに絡み合って起こります。

例えば、睡眠不足に寒さが重なり、ウイルスに感染して発症するといった具合です。

風邪のウイルスには、多くの種類と型があります。

1回風邪にかかって免疫ができても、また繰り返しかかるのはそのためです。

冬になると話題の「インフルエンザ◯型」はウイルスの種類と型を指しています。

さまざまな症状の原因は

風邪のさまざまな症状は、呼吸器のどこにウイルスが感染しているかに関係しています。

  1. 鼻の粘膜でウイルスが増殖➡くしゃみ・鼻水・鼻づまり
  2. 喉の粘膜の炎症➡喉の痛み
  3. 下気道の感染➡声がれ・呼吸困難
  4. 気管・気管支・肺の炎症➡せき・痰
  5. ウイルスに対する全身反応➡発熱・全身のだるい感じ・食欲不振

風邪は、万病の元?

風邪が引き金になって余病が起こると、特に高齢者あy乳幼児、慢性疾患がある人にとっては、重大な結果を招く場合があります。

風邪の合併症は、肺炎・ライ症候群・多発神経痛・髄膜炎・筋炎・心不全などのほか、腎炎や糖尿病などの持病の悪化です。

風邪の治療を第一に、合併症にも素早い対応をしましょう。

また、風邪をひくまえの予防として、女性ならプラセンタを日頃から飲んでおくというのも効果を期待できます。

活性酸素を除去する成分はさまざま

体の細胞を酸化させる、アンチエイジングの天敵、活性酸素を除去するにはどうしたらよいのでしょうか?
今回は活性酸素を除去すると言われている成分について紹介します。
食物に含まれている抗酸化成分を摂取して、活性酸素を退治しましょう。
食物で活性酸素を除去
活性酸素を退治する成分は「ビタミンC」、「ビタミンE」などのビタミン、「亜鉛」、「セレン」などのミネラルや、「ポリフェノール」などのファイトケミカルがあります。

  • ビタミンC: レモン、いちごなどの果物や緑黄色野菜に多く含まれています。血液中など水分の多いところで強い抗酸化力を発揮します。
  • ビタミンE: ごま、ピーナッツ、うなぎなどに多く含まれるビタミンEは脂溶性です。若返りビタミンとも呼ばれています。酸化されやすい細胞膜の酸化を防ぎます。
  • ミネラル: ミネラルはタンパク質とともに体内でつくる酵素の原料となります。
  • 亜鉛: 酸化されやすい細胞を守る働きがあります。しかし、加工食品の中には体内から亜鉛を排出したり吸収を阻害する食品添加物を含むものがあります。
  • セレン: イワシの丸干し、シラス干し、小麦胚芽などに多く含まれています。セレンは活性酸素を抑制する抗酸化酵素の合成に必要なミネラルです。亜鉛と一緒にとるのがベターです。
  • ファイトケミカル:植物に含まれている色素や香り、苦みなどの成分のことです。
  • プロアントシアニジン: 赤ワインやブドウの種子に含まれています。皮膚の成分であるコラーゲンやエラスチンと結合しやすい性質があります。活性酸素によるお肌のダメージを修復する働きが期待できます。
  • カロチノイド: 緑黄色野菜に多く含まれる色素成分です。特にトマトに多く含まれるリコピンは抗酸化力が強いことで話題になっています。
  • カテキン(カロチン): 緑茶に多く含まれています。脳の中で発生した活性酸素を抑える働きがあると言われています。

他にもコーヒーの香り成分クロロゲン酸や、大豆、味噌、醤油に含まれるサポニンや、ブロッコリーなどアブラナ科の植物だけに含まれるイソチオシアナートと呼ばれるイオウ化合物なども効果があると言われたいます。
活性酸素を除去する成分は、お互いに協力しあうので、それぞれの成分の入った野菜や果物などを食べると効果的です。

水素
今最も、活性酸素を除去する物質として注目されているのが水素です。
正常な私たちの体内の細胞を攻撃する活性酸素の中にヒドロキシルラジカルという物質(通称:悪玉活性酸素)がありますが、水素にはこのヒドロキシルラジカルだけを攻撃し、体内の活性酸素を除去する働きがあると言われています。
水素は体内の善玉活性酸素は攻撃しないので、効率的に活性酸素を除去できる成分です。
他の抗酸化物質は活性酸素であれば誰此れ構わず攻撃しますが、水素だけは悪玉活性酸素しか攻撃しません。
これが、水素が注目を集めている理由です。

月に一度のセルフチェック、年に1度は乳がん検診を

女性がかかるがんのトップ3は乳がん、大腸がん、胃がんです。

中でも乳がんは年々増加傾向になり、今では乳がんを患う日本人女性は11人に1人と言われています。

一方、乳がんの死亡数は5位(出典は国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」最新がん統計)です。

乳がんは女性が一番かかりやすいがんではありますが、”きちんと対応すると治る病気”です。

はっきりとした原因は分からず複雑なので予防はできないと言われています。

だからこそ、早期発見のため、乳がん検診が必要です。

30代から増え始め、40代後半が最も多いので、この年代や、「乳がんにかかるリスク」に該当する場合は年に1回の検診をしてください。

「チェックリスト」に1つでも該当すれば今すぐ病院へ行ってください。

検査は超音波(エコー)とマンモグラフィの両方を受けた方が、見つかる確率は上がります。

乳がんにかかるリスク

  • 家族で乳がんになった人がいる・・・2.7倍
  • 肥満・・・1.9倍
  • 糖尿病・・・1.3倍
  • 早い初潮・・・1.9倍
  • 遅い閉経・・・1.2倍
  • 出産歴なし、高齢出産・・・2.1~2.8倍
  • アルコール飲酒、喫煙、ホルモン治療歴がある

チェックリスト

  • 胸にしこりのようなものを感じる
  • 皮膚が胸の部分だけ赤くなる
  • 両手を上げたときに、胸のどこかに皮膚が寄る「ひきつれ」を起こしている
  • ブラジャーに茶色いシミがついている

 

ノロウイルス用の消毒液

次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方

家庭用の塩素系漂白剤を水で薄めて作ることができます。

使用する商品によって濃度が異なりますので、原液の濃度をよく確認してから希釈してください。

一般的に市販されている塩素系漂白剤(塩素濃度5%)の場合は下記の通りです。

<家庭用の塩素系漂白剤(5%)を原液とした場合>

○通常の掃除用(調理器具、ドアノブ、水道の蛇口など)
0.02%の消毒液
原液の量:4ml
水の量:1リットル

○汚染がひどい場所用(おう吐物やふん便が付いた床、衣類など)
0.1%の消毒液
原液の量:10ml
水の量:500ml

(※消毒液は遮光性のある容器で保存してください:保存期間の目安は1ヵ月間)

ノロウイルス食中毒かなと思ったら

具合が悪くなったからといって、自己判断ですぐに薬を飲むのは危険です。

薬で下痢などを止めることでさらに症状が悪化する場合があります。

食中毒は急激に症状が悪化する場合があるので、食中毒が疑われる場合は、すぐにかかりつけの医師の診察を受けてください。

ノロウイルス食中毒予防のポイント

ノロウイルスは次のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう

手洗いの徹底

手洗いは、手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。

せっけん自体のはノロウイルスの消毒効果はあまりありませんが、せっけんをよく泡立てて手をしっかり洗い、ウイルスを洗い落とすことが重要です。

食事の前やトイレの後などのは必ず手を洗いましょう。

食品の加熱、調理器具の洗浄消毒

ノロウイルスは十分な加熱で死滅します。

加熱の目安は「食品の中心部分の温度が85~90℃の状態で90秒以上です。

また、使用後の調理器具は、よく洗った後で次亜塩素酸ナトリウム消毒薬や煮沸で消毒すると効果的です。

おう吐物・ふん便の処理

ノロウイルスの感染が疑われる人のおう吐物やふん便を処理する場合は、次亜塩素酸ナトリウム消毒液を含ませた布やペーパータオルで覆い、その後、ビニール袋などに入れてごみとして処理します。

汚れた床なども、次亜塩素酸ナトリウム消毒液を含ませた布で覆い、しばらくそのまま放置して消毒してから拭き取ってください。

ノロウイルス食中毒に注意!

冬はノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎が流行します。子どもや高齢者のように、抵抗力の弱い人が感染すると、症状が重くなることもあるため、注意が必要です。

ノロウイルスの特徴や予防のポントを知って、この冬に備えましょう。

ノロウイルスとは

人間の腸の中で増殖し、食品の中では増殖しないウイルスで、感染力が非常に強く、ごく少量でも感染します。

一般に経口感染し、大体1日から2日潜伏期間を経て、主に下痢やおう吐などの症状が出ますが、感染しても症状が出ない場合や、軽い風邪のような症状だけの場合もあります。

症状が治まった後でも、約2週間から1ヵ月程度の間は、ふん便からウイルスが排出され続けることがあるため、トイレなどを介して周囲に二次感染を引き起こすことがあります。

ノロウイルス食中毒の原因は?

ノロウイルスが付着した食品を十分に加熱しないまま食べたり、感染した人が調理をする時に食品にウイルスを付着させてしまい、その食品を食べることによって感染する場合がほとんどです。

インフルエンザから身を守ろう

季節性インフルエンザの流行時期は12~3月、1~2月がピークですが、インフルエンザの流行時期や期間は、毎年異なっています。

去年は9月13日に今季初のインフルエンザ様疾患の学級閉鎖報告がありました。

例年より、2ヵ月早い報告であり、早めに予防対策をしっかり行いましょう。

感染予防のために

  • 手洗いをこまめに行いましょう。
  • 流行前に予防接種を受けましょう
  • 乾燥しやすい室内では、湿度を50~60%に保つことも効果的です。
  • 日頃から栄養や睡眠を十分にとり、体力や抵抗力を高め、体調管理に努めましょう。
  • インフルエンザ流行時には、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

咳エチケットとは

  • 咳・くしゃみが出たら、他の人に移さないためにマスクを着用する
  • マスクを持っていない場合は、ティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュペーパーはすぐにごみ箱に捨てる
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いする

インフルエンザかな?と思ったら

  • 早目に医療機関を受診しましょう
  • 薬は医師の指示を守って正しく服用しましょう